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@メディアの役割

「政治」と「市民」を繋ぐ『媒介』

・表現活動の自由

・メディアへの制約

<メディア観>

監視犬 Watchdog

−第四階級(身分)

−メディアの野党性 ex.朝日新聞・報道ステーション等

 個人の発言力は弱いので権力を持つものが意見を言うことも必要

愛玩犬 Lapdog

−権力のイヌ

ex.北朝鮮・大本営発表※

※太平洋戦争の際に、日本は負けているにも関わらず優勢であるような報道をし続けた。

護衛犬 Guard Dog

−各政治勢力お抱えのメディア ex.赤旗(共産党)

トリックスター Trickster

−予測不能・捉われない

ex.田中角栄・ホリエモン

A社会とメディア

<日本の報道メディア>

・記者クラブ…独占的に情報提供を受ける。排他的・閉鎖的

・番記者制度…専属ストーカー

・娯楽・商業主義…スポンサーに対して悪影響になることは言えない・政治の「劇場化」

<メディアと政治>

・議題設定効果(アジェンダ・セッティング効果)

メディアで強調された争点がより重要なものと認識してしまう

・フレーミング(枠付け)効果

メディアの角度・焦点の当て方によって受け手の解釈が変わる

ex.表現を変えただけで同じ質問に答えさせる→理論的に一致するものを選ぶとは限らない

考察・分析

 メディアへの制約の中に規範的制約:社会的責任とありますが、テレビ局は緊急時に情報を迅速に伝える使命を持っており、そのために普段公共の電波を使用することを許されていると聞いたことがあります。この前の東北・関東大地震でそのことを強く感じました。予測していなかった事態に陥った時に何よりも欲しいのは確かな情報であり、電話より公共性がありラジオに加えて映像も入手できるテレビがやはり情報源として強かったように思います。

しかし同時に、テレビの強すぎる影響力についても考える点があると感じました。津波の映像などはとてもショッキングなものでした。不安のあまりニュースを一日中見ていてパニック障害を引き起こした人も多いと聞きました。視覚で訴えることができ、普段から親しんでいる芸能人やキャスターの人間が受け手に直接語りかけることができる媒介なだけに影響力は大きく、テレビ側はその影響力の大きさを自覚し、良識ある報道を心がけると共に、受け手側もテレビを含むメディアはその各メディアの都合により一部分だけを報道していたり、一つの価値観として報道していたりするに過ぎないということを十分理解した上で、自分に必要な情報を選んでいく能力が必要とされると思いました。

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